吉野の守り神だね

『睡れる月』本日見納め也! つー訳で超上手の前の方で観て参りました。
シナちゃん可愛い。 貴船さん面白い。 悠さん渋い。 ハマコ格好良い。 満足。
そしてやはり何よりも強く思うのは貴城けいの類稀なる美しさはひどいものだと。
スーツ物でも中国物でもコスチューム物でもズバ抜けて美しいけれど、今回は日本物で役柄が役柄なもんで… 純粋にあの人だけを見ていたい、と思える程完成された『美』。

しかも、涙なんて流されちゃった日には、ねぇ?

昨日一昨日と一番後ろの席だったもので気付かなかったけれど、今日は肉眼ではっきり確認してしまった、最後の宮様の涙。
美しかった。 この世のものとは思えない程に美しい涙だった。
例え流された理由が自分の行いの所為で愛する家を、大事な者を失ってしまった情けなさから来るものだったにしろ。(本当にダメな子だよなあいつ)

宮様を語る上で外せないのが寵愛を其の身で受けたと言う事実。
将軍の「そう、その顔じゃ」の台詞の通り、あの追い詰められた時の表情は艶やかで。
これは個人の感じ方だからアレですが、コムロさんは立ち向かう時、見下す時が超絶色っぽい!と思うんですが、貴城さんは追い詰められてもうダメ!って時の絶望感溢れる表情の方が艶やかで大好きです。
過去を思い出して(上手で繰り広げられる将軍×幼少宮@キャビィ)苦悩する表情とか。

貴城さんの美しさと艶やかさが存分に発揮されていて良いと思います。
が、式部卿の宮はマジでダメな人だと思います。 頭悪いし弱いし浅はかだし。
3回目ともなるとそこが可愛くて可愛くて仕方なくなってきてマズかったけどな(笑)

しかしまぁ、面白く美しい舞台でした。
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by hattori06 | 2005-04-06 20:14 | 宝塚
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