ドラッグはびこる悪い街

『DAYTIME HUSTLER』観て来ました。
うん、壮一帆凄い。あれは凄い。 あの衣装の着こなしは彼にしか出来ない。
壮くんの全てに抱腹絶倒の一幕でした☆
…と、幕間に携帯から更新しようとしたらガムを飲み込んだワタクシ。 トイレに至急並んで5分以上経った後に吐き出せ九死に一生を得た時は心から壮くんに謝りました。


…前々から評判は良かったし「カシちゃんの事がちょっとでも好きな人は、この公演で大好きになれる」とまで聞いていたので、まぁそれなりの期待をしていきました。
その期待には見事壮一帆さんが応えてくれたのでとりあえずはヨシ。
だがしかし、『世間の求める貴城けい』を私は求めていない事を思い出したのは、物語が終わってからでした。
だから好み丸出しで言うと、貴城さん的には私は微妙点。
確かにデニス(七三でシャツはズボンにインでイジられキャラ)@青い鳥を主演にしたらどんなラヴストーリーも生まれませんわなorz
カシちゃんは綺麗だった。 格好良かった。 ポイントポイントは微妙な所があったけれど、でも堂々と真ん中で輝ける男性だった。 それは、凄く満足。

壮さんに関しては、1幕はお笑いコスチューム部門担当ですが(違うよ)(えっ違うの!)ラリった演技には「キタコレ!」としか言いようがありませんでした。
洞窟のシーンでは身体の底から色々な熱い感情が沸々と沸き上がって来て、その人の声、動作、吐き出す感情の全てに飲み込まれるしか出来ない空間を作り上げていて。
引き込まれるってこういう事。 自分の鼓動がうるさく聴こえる程に、彼から目が離せなかった。


ラギちゃんの可愛さと遠麻の堂々たる男前っぷりを思えば余裕で通えます。
…が、世間で言う程私の中で評価は高くないかにゃー。
壮一帆に100%、で御座います。

ちょ、まだ壮さんへの感動でまとまってなくて本当ごめん。







辛いのは、ヘイワードさんが大好きになりすぎてその後の経過に納得がいかない事。
彼の結末はまだ許せるとしても、何故お前らがくっついてしまうのかと。
何か本当に報われなくて、あれをハッピーエンドとは思えなかった。
…つーか、アリ? 何が納得いかないって全て。 何処でどう恋に落ちて、どう燃え上がって、って言う過程が書き込まれなさ過ぎで。
貴城さんの歌と演技で、与えられたごく僅かな取っ掛かりを広げられてはいたけれど、それでも説明が足りない。

天勢さんを悪く言うつもりはないんだけれど、彼女が他の頑張ってきた娘役さんを脇にして、主演を張れるだけのものを持っているとは思えない。
特に今回は本当に厳しかった。 現代劇で、一人だけ『作り込んだ』『大劇場向けの』演技で、酷く浮いていた。
何故わざわざ叩かれ易い位置に何故持ち上げられてしまうのかなー、と。 素直な疑問。
もう少し場数踏ませてからヒロインが良かったな。 彼女の為にも。観客の為にも。
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by hattori06 | 2005-11-30 21:05 | 宝塚
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