満たされた分だけ渇いた隙間を
本日の日記は藤田に本音でぶつかってみました。
ネガティブ藤田批判とも取られかねないので心配ですが、私は俊哉さんがだいすきです。 だいすきを免罪符にするつもりはありませんが、嫌いだったらこんなに悶々と考えねぇ。 ただ私は基本的にチーム>選手なので(例え服部でも福西でも川口でも前田でもね)、俊哉を一番には考えておりませぬ。 その辺まぁ適当に噛み砕いて下さい。 ◆藤田19日決着 (相太さんの下の記事) 山本昌邦体制化、と言うとやはり五輪代表を例にし比べてしまう訳で。 それを見ると、藤田俊哉ベンチスタートって言う理由もネガティブじゃないと思う。 ポジションは違えど、私は藤田俊哉=五輪における大久保嘉人、だと思ってます。 信頼してるからこそベンチに置いて、ここぞと言う見せ場を演出する選手と言うか。 昌邦の構想の中に、俊哉が入ってないとは思えない。 俊哉さん自身は『スーパーサブ的扱い』はキャラじゃない、と仰っておりますが。 確かに彼はスタメンで出て攻撃のリズムを作る事が出来る選手、だけれど、『途中から出場して流れを変える』事だって充分に出来る。 例えば。名波浩が途中から出場して流れを変える事が出来るだろうか。 途中出場トップ下で流れを変えられるだけの力は、正直今の名波さんから見えず。 『そういう使い方』が出来るって言う、ポジティブな考えはして貰えないのかなぁ。 勝利の為には凄い貴重な使い方だと思うんだけど、彼の中では違うのかなぁ。 そして彼は『スタメンフル出場』が条件と申しますが。 正直俊哉さんのフル出場はちょっと厳しい時が多い。 体力的な意味でなく。 良い時は良いけれど、悪い時は本当勘弁して欲しいくらいのやる気空回り系。 サッカーは一人で出来ないからこそ、最高の選手を外す事だって彼なら分かる筈。 徐々にフル出場の機会は減ってたしね。 若手を試す意味でもあったろうけれど。 ここ最近の報道には、『磐田』を愛しているんじゃないの?と悲しくなるわけで。 俺達の磐田の俺達の俊哉。 より高いレベルを目指す為には、このチームじゃダメ? やっぱり海外移籍、そして代表召集以降なーんか藤田俊哉に違和感。 2004年は、2003年夢を見続けた虚像をボロボロと崩して下さいました。 いや、俊哉らしいシーンもシュートもあったけどそれ以上に悪い所を見てしまった。 夢から醒めた夢。 2005年は頼みましたよ、あの輝きを是非もう一度見せて下さい。
by hattori06
| 2005-01-19 15:56
| ジュビロ磐田
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