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今は何を語ればいいのだろう

俊哉の離脱も柳沢の招集も、そりゃすぐに情報は入ってましたけど、触れてませんでした。
「へぇーそうなんだー」て言う程度の感想しかない自分に愕然としまして。
『あの時のジュビロ磐田』が私のサッカーの全てだったようで、人と戦略の違う今の磐田に熱くなれない限りはきっと、こんな状態なんだろう。

宝塚に心移りした訳では決してない。
観劇回数が増えたとかは、チケットが手に入りやすくなった事と自由に行けるだけの金額を手に入れただけであって、まぁ、それでテンションは上がって濃度は高くなってるのは否めませんけれど。
天皇杯決勝で疑問を抱いてしまって、傾倒出来なかったオフの間に雪組公演があったのがタイミングとしては宝塚熱を上げるには非常に適していて、燃えるような磐田愛が落ち着くには充分な理由にもなった。

見限ると言うか、「もういいや」って捨てる事は出来る。
磐田には、精神的な意味で、サッカーや選手に関係なく、厭な…思い出したくない、鬱病の原因直球ド真ん中な思い出がある。
それでも捨てきれないのは、与えられる感動があったから。
『服部が居ない』以外にも、この2試合で私は「違う」と思ってしまった。
『チーム愛』と言うよりも『戦略愛』だったようです。 選手愛は溢れんばかりにあるけどな!
自分で大きなネックとなると思っていた『山本昌邦監督』が、やはり見事に関係するようです。
アテネの落胆を忘れた訳ではない。 忘れた訳ではないけれど。 でも。

でも、まだ分からない。 上では何だかんだ言ってるけど、もしかしたらはっとが居ないからかもしれない。
て言うか、もっともっと磐田に依存したい愛したい気持ちだけがあるので。
現在のゲームの動きを理解して、私の頭が追いつくようになれば良いだけの問題の気もする。
悪い意味で読めないゲームが嫌いらしい。 これは今年の天皇杯のトラウマ。


わーわー言うとりますが磐田以外のチームには全く食指も伸びないし磐田が一番強いという信念も曲げられないので、理解をしたいと思います。
僕理論派だから考えて考えて考えて楽しまないと満足出来ないらしいのよね。
Jのチーム相手にスコーンと勝ってくれれば、普通に『繰り返して見たい』試合を見せてくれれば、多分簡単に戻ってくると思うよ。



何で突然そんな事語りだしたかって今日も『ホテル ステラマリス』を観に行ったからですが。
あの作品を見ながら考える事がサッカーなあたり、何なんだろうなぁ自分と思います。
あー、今日の司会のお姉さんが風輝マヤこときのみさんでした。
軽く白熱する私。 先輩のサイン色紙もゲットです。(本当は和央さんの色紙だったんだけどトレードして貰ったヨ!)
by hattori06 | 2005-03-24 18:46 | ジュビロ磐田
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